キヤノンの高画素機は、2014年に登場しない? もうひとつの噂が浮上
先日2015年初旬までにフルサイズ デジタル一眼レフが4機種登場し、その内2機種が2014年に発表されるという噂が浮上してきましたが、Canon Rumorsが別の情報(噂)を掲載しています。こちらの情報(噂)では、高画素機は2014年に登場しないようです。元ネタは、Northlight Imagesとのこと。
- 高画素機は登場しない?
- Northlight Imagesが、2014年に高画素機は登場しないという旧知の情報源から得た情報(噂)を掲載している
- 2014年は、プロ機が2機種発表されるが、EOS-1ラインはそのまま継続される
- その内の1機種(EOS-1D X 後継機?)は、" わずかに画素数を上げた " デュアルピクセルセンサーが採用されるだろう
- ボディ自体は、EOS-1D Cベースで、わずかに手が加えられたボディに仕上がっている
- フルサイズ ラインアップは、EOS-1D X/EOS-1D C/EOS 5D/EOS 6D シリーズが維持される
- Canon Rumorsの思考は…
- この情報(噂)のスペックのままでは、間違いなく発売しないと思うし、これまで色々な情報源から高画素機をテストしているという話が入ってきたのに登場しないなんて
- しかもソニーとニコンが3500万画素オーバーのフルサイズセンサーを採用しててきているのに、キヤノンが中判カメラ市場に参入するつもりが無いのなら、何かしらのスタジオソリューションを採用することが重要になってくるだろう
どちらの情報(噂)が本当なのかどうか分かりませんが、噂のカケラといったところでしょうか。でも両情報(噂)ともに2014年に2機種出てくると期待しているので、2014年に入ってから徐々に情報(噂)が出てくるのではないでしょうか。
中判カメラに参入して、35mmフルサイズ機の解像度を押さえ気味にする戦略は理に適っている(?)のかな~と思いますが、中判カメラに参入せず3500万画素オーバーのフルサイズ機も市場投入しないのは対抗機を用意しない事を意味するので、今後キヤノンはセンサー高画素化の道を歩まないか…それとも開発に時間がかかっているのか…色々深読みしてしまいます。