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キヤノン EOSカメラ用のハードウェアハックが発表される?

Canon Rumorsが、ある会社からキヤノン EOSカメラ用のハードウェアハックが発表されると噂しています。カスタマイズにかかる費用は1000ドルで、カメラ内のマザーボードをカスタマイズする必要がありますが、ダイナミックレンジや全体のパフォーマンスが向上するそうです。

  • ある会社が、キヤノン EOSカメラ用のハードウェアハックの発表に向けて準備をしているという情報が記されたメールを受け取った
  • そのメールには、EOS 5D Mark IIIのみリストされていたが、他のEOSカメラも対応する可能性がある
  • カメラ内のメインボードをカスタマイズする必要がある
  • それをどうカスタマイズすれば良いのか、カスタマイズする為にどこにカメラを送ればいいのかは、メールには書かれていないのだ
  • 私が思うに、このメーカーはユーザーに信頼してもらうために、実際にカスタマイズされたカメラを何台か公開する必要がある
  • このカスタマイズにかかる費用は、1000ドルとのこと
  • カスタマイズされたEOS 5D Mark IIIは、ダイナミックレンジが大幅に向上し、動画の解像度が上がるという
  • 以前にもこの手のネタを聞いた事はあるのだが、現実のものとなったものは無い
  • 今回の情報(噂)は、これまでとは一味違った情報(噂)のようだが、様子見といったところだろうか

EOS 5D Mark IIIのみリストされていたようなので、今あるハイエンド機をよりハイエンドにするのがコンセプトかもしれません。

デジタルカメラは進化も早くて、わずか数年で過去のモノになってしまう機種も多くて、愛着がすごくあるのに新機種に切り替えなければいけいないケースもあると思います。自分も以前に、愛着あるカメラが自作PCのように、センサーや描画エンジンだけ新しいやつに換装できたら良いな~と思ったこともありました。あとは、あまり使わなくなったカメラで、カスタマイズして遊ぶ(?)用途もあるかもしれません。

今回はちょっと様子見した方が良いようで、カスタマイズしちゃうとメーカーの保証外になってしまうと思いますから、カスタマイズ前後のサービス面も重要になってくるのではないでしょうか。