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キヤノンが、11年連続レンズ交換式デジタルカメラ 世界シェア1位を達成

キヤノンが、11年連続レンズ交換式デジタルカメラ (デジタル一眼レフとミラーレス機を含む) 世界シェア1位を達成した事を発表しました。加えてデジタルカメラ (コンパクトデジタルカメラとレンズ交換式デジタルカメラを含む) の累計生産台数2億5,000万台を達成したことも発表しています。

欧州・中国市場の景気停滞でどのカメラメーカーも業績を落としている傾向にありますが、それでもキヤノンは安定したシェアを維持しているメーカーだけに、11年連続レンズ交換式デジタルカメラ 世界シェア1位、デジタルカメラ累計生産台数2億5,000万台を達成できたのではないでしょうか。

2013年のキヤノンは、レンズ交換式カメラにおいて大物系カメラは登場しませんでしたから、今年は色々登場してきそうな感じで、少なくともEOS 7D 後継機の登場は確実視されています。キヤノンはシネマ市場にも参入していて動画機能も力を入れているので、シネマ EOSだけでなく、通常のEOSシリーズにもその技術を導入していくと思いますから、今後キヤノンがどんなデジタル一眼レフを開発してくれるのか興味津々です。

高画素センサー搭載機の噂もあり、今後のミラーレス機の展望も気になりますし、そろそろセンサーのブレイクスルーを願っているユーザーさんも多いのではないでしょうか。