キヤノンは、EOS KissとPowerShotに被写界深度変更可能な機能を実装する?
Lytroカメラは撮影した後でピントの位置を変更できるライトフィールドカメラですが、Canon Rumorsが、キヤノンが将来的にEOS KissとPowerShotに被写界深度が変更可能な機能を実装するために開発を続けていると噂しています。
- キヤノンが、今後登場するコンパクトデジタルカメラ PowerShot と デジタル一眼レフ EOS Kissに被写界深度が変更可能な機能を実装する為に開発を続けていると教えてもらった
- このアイディアは、Lytroカメラが実装しているものと同じように感じる
- もしくは、つい最近グーグルがAndroid用アプリ「Googleカメラ」に実装した " レンズぼかしモード " のようなものではないだろうか
- 現時点でどのカメラに実装されるのか言及はないが、将来に向けた論理的なステップのように思える
Lytroカメラはシャッターを切るだけで三次元空間情報を取得できるちょっと特殊なカメラで、Android用アプリ「Googleカメラ」の " レンズぼかしモード " は、シャッターを押した後にスマートフォンを移動させて深さ(距離)マップを生成し後から被写界深度を変更させる事が出来るにようになっています。
実はこの機能は、パナソニックやオリンパスも噂されていて、近い将来この機能が実装されていくのでしょうか。実現した時、各社ともどういうアプローチで登場してくるのか楽しみです。