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パナソニック版 Lytroカメラが開発される可能性あり 撮影後にピント合わせが可能

43 Rumorsが、パナソニックが、Lytroカメラのようなライトフィールドカメラを開発するかもしれないと噂しています。撮影した後に、ピントの位置とボケの位置を決定出来るなど三次元空間情報を取得できるカメラになります。

  • 撮影した後にピントの位置とボケ位置を決める事ができる高画質の写真を撮影することが出来るマイクロフォーサーズ機を想像してみるといい
  • 撮影した後にパース(視点のズラし/焦点距離)を変更できるパナソニック マイクロフォーサーズ機を想像してみるといい
  • すでにLytroカメラが登場していてこの様な技術がある事をご存知のユーザーもいると思う
  • 上記の画像でピントの位置と焦点距離を変更してみるといい (クリック : ピントの位置、ダブルクリック : ズーム、クリック&ドラッグ : 視点ズラし)
  • Lytroカメラの問題は解像度がすごく低いことなのだが、As Light Field Forumが画像の最大解像度が20%向上すると伝えているのだ
  • これは良いニュースでパナソニックは、この問題を解消する最新の特許を公開しているのである
  • パナソニックのこの特許は、レンズとピクセルレイヤーの配列でセンサーの解像度を100%維持する技術なのだ

実は2013年にパナソニックは、ペリカンイメージングに出資していて、それがカタチになってきたのかな~と感じさせてくれる記事となっています。去年は、オリンパスアップルが、Lytroスタイルカメラを出すのだろうか?と憶測記事も登場したこともありました。個人的には、この機能(技術)は、スマートフォンに欲しいかも。

今すぐ登場するのか分かりませんが、徐々に実現できる状況にはなってきているというところでしょうか。あとは製品化にGOサインを出すのかどうか気になるところです。