米国キヤノンの製品ページでEOS Mが削除され、" Bring It " キャンペーンが開始される
Canon Rumorsが、米国キヤノンの製品ページ EOS Camras からミラーレス機 EOS Mが削除されていると伝えています。そして別の記事では、デジタル一眼レフ キャンペーン " Bring It " を開始したと伝えていて、すでに専用ページも公開されているようです。
このページの更新時に確認してみると、やはり製品ページにEOS Mはラインアップされておらず、レンズページで2本のEF-Mレンズがまだラインアップされている事が確認できました。
現時点で北米においてキヤノンがどんな判断を下したのか公式なコメントはありませんが、EOS M2は北米では市場投入されておらず、加えて小型なデジタル一眼レフ EOS Kiss X7 が投入されているので、今後新たなEOS Mシリーズの登場までは製品リストに復活しないだろうとCamon Rumorsはみているようです。ちなみに米国キヤノンのショッピングサイトを見てみてもEOS Mは販売されていないようです。
噂の段階ですが EOS M3 は2014年第3四半期の登場が期待されていることも確かです。プロ機とエントリー機が用意されると噂されていて、北米ではこの機種から仕切り直しで、販売が再開される可能性も残っています。
そして北米では、" Bring It " というデジタル一眼レフ キャンペーンが開催され、すでに専用ページも公開され、ストーリー性のあるプロモーションムービーも複数種類用意されちょっと力の入ったキャンペーンのようです。やはりキヤノンはデジタル一眼レフを主軸に、静止画そして動画の両立を図ってく事がイメージできるキャンペーンに感じました。