キヤノンが、EF-M 55-200mm F4.5-6.3 IS STM を発表
キヤノンが、EOS M シリーズ初の望遠ズーム EF-Mレンズ「EF-M 55-200mm F4.5-6.3 IS STM」を正式発表しました。2014年7月上旬発売予定で、価格は49,000円(税別)となっています。
- 画角(水平・垂直・対角線) : 23°20’~6°30’・15°40'~4°20’・27°50’~7°50’
- レンズ構成 : 11群17枚
- 絞り羽根枚数 : 7枚
- 最小絞り : 2-32
- 最短撮影距離 : 1m
- 最大撮影倍率 : 0.21倍
- フィルター径 : 52mm
- サイズ : φ60.9×86.5 mm
- 質量 : 260g
- 手ブレ補正効果 : 3.5段分
35mm換算で88-320mmの焦点距離で、質量が260gで現行のEOS Mシリーズとの重量バランスも良さそうな感じに仕上がっています。ステッピングモーター(STM)を採用していて、高速AFも期待できそうで、レンズ内手振れ補正で望遠域でも気軽使えそうな予感です。
今後このEF-M 55-200mm F4.5-6.3 IS STMが、キットレンズになるのかどうか気になるし、そろそろ新型機の登場にも期待したいところです。