キヤノン EOS 7D 後継機には、進化したデュアルピクセルAFが採用されている?
Canon Watchが、9月に発表が期待されているキヤノン EOS 7D 後継機に進化したデュアルピクセルCMOS AFが採用されていると噂しています。
- キヤノンは9月5日にどんな新製品を発表するのだろうか(9月5日は今のところ可能性高い日付)
- 何かしら画期的な機能を搭載してくると思われ、最新の技術が投入されたセンサーが搭載されていると思われる
- ちなみにキヤノンは、Foveonのような積層型センサーの特許を出願し、その内の1つは5層センサーの特許である
- 現時点でキヤノンの新センサーに関する情報(噂)は推測であり、リアルなスペック情報(噂)はまだ登場していない
- EOS 7D 後継機に単にデュアルピクセルAFが採用されるだけでなく、新たな領域に踏み込んだ機能が採用されていると思う
- すでにデュアルピクセルCMOS AFに関連する高感度と低感度に優れた像面位相差AFの特許もある
- 新世代のCPUも採用され、デュアルピクセルCMOS AFの能力が存分に発揮でき説得力があるのだ
- EOS 7D 後継機は動画に最適化されている情報(噂)にもフィットしている
- この情報(噂)は非常に信頼できるように感じるし、デュアルピクセル AFは、キヤノンにとっても技術的に大きな節目となるのである
- デュアルピクセル AFは、EOS 70Dに初採用されたものの、エントリークラスのデジタル一眼レフに採用されていないのも確かで、キヤノンは開発を惜しまずシネマ EOS C100 と C300 にデュアルピクセルAFを実装している (新ファームウェアの更新プログラムとして実装)
- デュアルピクセル AFは、今後多くのキヤノン機に実装されていく技術であり、本格的なミラーレス機にも採用してくれたらと思っている
- そして " EOS 7D Mark II " ではなく " EOS 7D 後継機 " として今回の記事を扱っている事に注目して欲しい
- 以前Canon Watchが掲載した情報で、" EOS 7D Mark II " にはならないとう噂もあり、いつものキヤノンの製品名パターンになる確定情報(噂)は今のところないのだ
今回の記事の中に積層型センサーに関する記述がありますが、Canon Rumorsの記事ではFoveonのような積層型センサーは採用されていないと噂されています。" 高感度と低感度に優れた像面位相差AFの特許 " に関しては、エンジニアの嗜みに詳細が掲載されています。
キヤノンのデジタル一眼レフは、動画機能に力を入れた製品構成になっていくのではないか? とEOS 70Dが登場したあたりから噂されていますが、今回このEOS 7D 後継機の仕様は、今後するであろうEOS 5D Mark III 後継機などのライナップも影響を受けていくのではないでしょうか。