本当にキヤノン EOS 5D Mark IV は、4Kに対応するのだろうか?
キヤノン EOS 5D Mark IV (EOS 5D Mark III 後継機)は今のところ2015年初旬発表が期待され、4K動画撮影にも対応しているという情報(噂)も登場していますが、Canon Rumorsが、EOS 5D Mark IVの4K対応に関する思考記事を掲載しています。
- 先日キヤノン EOS 5D Mark IVは、2015年初旬に発表される可能性があるという情報(噂)を入手した
- そして4K動画撮影機能が採用されている可能性があるとの情報(噂)もある
- 個人的にキヤノンはこの先すべてのデジタル一眼レフに噂されている4K機能を採用していくと確信しているのだ
- Canon Rumors的思考ではあるが…
- 噂通りにキヤノン EOS 5D Mark IVが2015年初旬に登場するのであれば、4K採用はありえない
- シネマ EOS ラインアップの4K化が先であり、それまではプロ仕様デジタル一眼レフに4Kは採用されないと思う
- 最近事情通にキヤノンがEOS 5D Mark III ユーザーに使用目的を市場調査したところ、動画撮影目的で購入したビデオグラファーは10%に満たなかった事をを教えてもらった
- まだカメラは、静止画目的で使用されているのだ
- キヤノンがシネマと4K機能で市場獲得したいのであれば、あらゆる価格帯のカメラに4K機能を対応させた新ラインアップを形成させてくるのではないかというのが、私の意見である
キヤノンはシネマ EOSシリーズで、EOS C500/EOS C500 PLそしてEOS-1D Cで4Kに対応していますが、今後キヤノンがどんな戦略を持っているのか気になるところ。Canon Rumorsの考えのように先にシネマ EOS シリーズ全体の4K化を優先させていくのか、同時に民生機の4K化も進めていくのか、気になっているユーザーさんも多いのではないでしょうか。
EOS 70Dが市場投入されて以降、今後キヤノンは動画機能を強化していくと噂されていますし、キヤノンのオフィシャルを見ると「EOS MOVIE / EOSがムービーを変える。」というEOSシリーズの動画性能をアピールするコンテンツも立ち上がっています。