キヤノン 高画素センサーが、まもなく登場する見通し
dpreviewが掲載しているキヤノン イメージコミュニケーション事業本部長 眞榮田雅也氏インタビュー記事の中で、近い内に新型ミラーレス機を発表する事を示唆していて、高画素センサーの件にも触れています。
現時点でキヤノンは2200万画素以上のセンサーを提供していないが、御社のデジタル一眼レフユーザーは高解像度センサーを要望しないのですか?
- " もちろん多くの顧客が高画素センサーを要望していることは認識しているし、検討中である "
- " 近い内にミラーレス関連の新製品をお見せできるので期待して欲しい、高画素センサーもね "
この記事の大半はEOS 7D Mark IIに関する事に割かれていて、5000人以上の7Dユーザーのフィードバックを得て、EOS 7D2は軽量ボディを実現したEOS-1Dタイプのカメラに近い機種に仕上げる事が出来たとコメントしています。
あとミラーレス機に関しても本気で取り組み始めたようで、人材もつぎ込み、開発にも時間をかけているとコメントしていて、今後キヤノンのミラーレス機がどうなるのか興味津々です。
PowerShot G7Xでは自社センサーを採用していないと噂されている件も質問されていて、" 他社製センサーでも最高のセンサーを採用するのがキヤノンのポリシーである " と他社製センサー(ソニー製?)搭載を認めています。
近い内に発表されそうな感じですが、10月30~11月1日に北米最大の映像イベント PhotoPlus 2014が開催されるので、このイベントに向けて発表されるのでしょうか。以前4600万画素センサー搭載機がPhotoPlusで発表される噂がありましたが、一体何画素のセンサーが登場してくるのか楽しみです。