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キヤノン See Impossible ムービーは実話を元にしていて、本当はソニー機が使われていた

先日米国キヤノンが、" See Impossible " キャンペーンを開始しました。同時に2本のプロモーションビデオを公開していて、その中の1つに " 映画監督編 " があるのですが、どうやら実在する映画監督の成功ヒストリーをベースに製作した可能性が高く、映画監督 フェデ・アルバレスが「あれっ…ちょっと待ってこのストーリーって…。」「しかも撮影には、ソニーカメラを使用していたんだけどね。」とSNSでコメントしています。実際はソニー機を使用してチャンスを得たサクセスストーリーが、キヤノン機を使用してチャンス得たプロモーションムービーに仕上がっているようです。

フェデ・アルバレス監督は、ウルグアイ出身の映画監督でショートフィルム「Panic Attack」をYou Tubeに公開、それがサムライミ監督の目にとまり「死霊のはらわた」リメイク版のメガホンを取る事なったサクセスストーリーを体現した映画監督になります。「Panic Attack」はわずが5分ぐらいのショートフィルムで、300ドルの予算でソニー機を使用して製作されたとのこと。

フェデアルバレス監督のコメント

上記の画像は、TwitterとYou Tubeに掲載されているフェデ・アルバレス監督のコメントになります。「ちょっと待って…このストーリーって俺の…。」「実際 " Panic Attack " は、ソニーカメラで撮影しているんだけど…キヤノンはちゃんと事実を把握しないと。」とコメントしています。

今回のプロモーションムービーを見ると、" Panic Attack " らしき作品を撮影しているシーンも登場し、そこにキヤノン機が…w う~ん…ちゃんと監督に話を通してこの映像を製作しなかったのでしょうか…^^; PetaPixelは、今回のプロモーションムービーは、フェデ・アルバレス監督のサクセスストーリーの類似点が多くベースにしているのは明らかと掲載しています。