ホーム > カメラニュース 2014 > キヤノン真栄田氏が、高画素センサー搭載機とEFレンズに新たなラインを示唆

キヤノン真栄田氏が、高画素センサー搭載機とEFレンズに新たなラインを示唆

デジカメWatchが、雑誌デジタルカメラマガジンに掲載されているキヤノン 務取締役 イメージコミュニケーション事業本部長 真栄田雅也氏のインタビュー記事「8メーカー直撃! 2015年はどうなる? 168の質問」を再編集して掲載しています。その中で、高画素センサー搭載機や、EFレンズに新たな1本のラインの追加も計画しているようです。

  • 一般の方々があまり使わないようなTSレンズ超広角レンズなども手を抜かずに注力し、交換レンズ「群」としてラインナップを拡充していきたい
  • ミラーレスは一眼レフのエントリークラスの機種、たとえばですが、EOS Kissシリーズのクラスのカメラと入れ替わっていくかもしれません
  • 毎年のモデルチェンジは積極的に行わない方向になっていくでしょう
  • 高画素のカメラには取り組んでいます
  • キヤノンはどちらかというと高感度系を先行させましたが、今後は(高画素化を望む)グラフィック系ユーザーなどに対応すべく、画素数を上げていく方向にも動こうと思っています
  • EFレンズに新しく1本のラインを加えていきたい
  • 将来、メカシャッターが電子式に切り替わっていく可能性は否定できません

ざっくり抜き出してみましたが、ミラーレス機の今後の展開や、コンパクトデジタルカメラの行方、シェアが減少したデジタル一眼レフの内訳など多岐に渡ったインタビュー記事になっています。

ミラーレス機は、若い世代が中心となって色々開発されているようで、色々なモックアップが存在しているようです。製品化はまだまだ先なようですが、キヤノンならではの次世代ミラーレス機に期待です。

EFレンズの新たなラインも気になりますが、これまで噂され続けているTSレンズた超広角レンズが2015年には登場しそうな感じもするインタビューとなっています。