キヤノン EFレンズ と クローンレンズを見比べてみる ニコン クローンレンズも登場か?
2014年秋に中国メーカー Yongnuoが、安価なキヤノン クローンレンズの開発を発表し海外で話題になり、2014年末にニコン クローンレンズの開発も発表し、日本国内でも話題になり始めたので、まずキヤノン EFレンズ と Yongnuo クローンレンズを見比べてみようかと。
EF50mm F1.4 USM (向かって左側がキヤノンレンズ)
EF50mm F1.8 II (向かって左側がキヤノンレンズ)
EF35mm F2 IS USM (向かって左側がキヤノンレンズ)
キヤノンのクローンレンズは現在3本のレンズが発表されていて、レンズ構成は同じですが、搭載されているモーターなどは性能差があるとみられています。レンズに使用しているガラスの素材やコーティングなど同一なのかどうか気になるところ。価格は純正キヤノンレンズのおよそ半額ぐらいと予測されています。
PetaPixelによると、Yongnuoが35mm F2.0 クローンレンズはまもなく発売する予定であるとコメントしていると掲載しています。
そして今回 ニッコールレンズ 35mm F1.8Gのクローンレンズ開発を発表し、2015年末には登場してきそうな気配をみせています。レンズ外観もいかにもニッコールレンズを意識したデザイン言語が採用されている印象です。