キヤノン 例年より多くの新製品を次々と投入する事を示唆 一眼レフ&ミラーレス
キヤノンは本日 2014年12月期 決算発表を行い、ロイターによると、田中稔三副社長が「今年は例年より多くの新製品を次々と投入する。」とコメントした事を伝えていて、説明会資料にもそれを感じる記述を確認できます。
- 2015年12月期の連結営業利益は前年比4.5%増の3800億円を見込んでいる
- 3期連続の増益をめざす
- コンパクトカメラは市場規模はさらに縮小すると予想
- レンズ交換式カメラは640万台とほぼ前年並み (636万台) の確保をめざす
- 会見した田中稔三副社長は「今年は例年より多くの新製品を次々と投入する。特にレンズ交換式カメラは多様化しているニーズを的確に捉えた新製品を昨年以上に投入していくことで、需要の喚起を図っていきたい」と語った
レンズ交換式カメラの市場規模を1430台と予測していて、その中で " 636万台 " の確保を目指していくようです。
すでに高画素センサー搭載カメラ、新型 EOS Kiss、EOS M3、新レンズなど色々な新製品の発表が噂され、上記のプレゼン資料にも " 一眼レフ・ミラーレス新製品 " " 交換レンズのさらなる充実 " との記述を確認できます。
2015年 キヤノンの本気度を感じる新製品の登場に期待です。