キヤノン EOS 5Ds のダイナミックレンジは、EOS-1D X より1.5~2段分優れている?
先日キヤノン EOS 5Ds / EOS 5Ds R のダイナミックレンジは EOS 5D Mark III と同等であるというキヤノン・スタッフのインタビュー動画が登場しましたが、Northlight-Imagesが、EOS 5Dをテスト出来た人物から ダイナミックレンジは EOS-D X よりも1.5~2段分優れているとの報告を受けたと掲載しています。
元記事の2月8日の記事で、EOS 5Ds 試作機で撮影しDPP4 (Digital Photo Professional)で画像を出力したレポートのようで要点だけピックアップしてみると…
- EOS 5Ds のダイナミックレンジは、EOS-1D Xより1.5~2段分優れている
- ISO高感度耐性は、ISO6400時 EOS 7D Mark II より少し劣る
- 5000万画素センサーは、 EOS 7D Mark II 搭載センサーと同じようなテクノロジーが採用されている
- …が、低ISO時のパフォーマンスを最大限に活かす調整がされているのは明らかである
この情報を提供した人物がどうゆう人物なのか、信頼できる人物なのか詳細は一切語られていないのですが、少なくとも EOS 5Ds 仕様機 をテストできる立場の人物のようです。
まだ発売されていない機種で、先日は海外で " 5000万画素は自社で設計・製造しているセンサー " であるとのコメント記事が登場していますが、はっきりした事は分かっていない状況です。しかし今後色々なインタビュー記事や映像系メディアレビューなど登場してくると思われるので、色々このセンサーの素養が分かってくるのではないでしょうか。