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キヤノンを脅かすミラーレス機は見当たらないとコメント

Dpreviewが、CP+ 2015で行われたキヤノン 専務取締役 イメージコミュニケーション事業本部長 真栄田雅也氏 インタビュー記事を掲載しています。この中で " 市場に出回っているミラーレス機を見渡してみても、我々を脅かすミラーレス機は見当たらない " とコメントしています。この他にも EOS 5Ds / EOS 5Ds R や AF周り/動画周りの話などもされているようです。

ミラーレス機関連の話の中で、" 競合他社が展開しているミラーレス機の中で、どの機種が脅威に感じますか? " という質問に対して真栄田氏は " 市場に出回っているミラーレス機を見渡してみても、我々を脅かすミラーレス機は見当たらない " とコメントしています。

EOS M3が現時点で米国で販売されていない事に対した質疑の流れで " 米国市場で最適なミラーレス機はどのような機種なのか、個人的な意見をお聞きしたいのですが? " という質問に対して、" 個人的にアメリカのユーザーは、小型なカメラで撮影する事を好まないと感じている " とコメントしていて、EOS M2以降 米国市場でミラーレス機を展開していない理由が少し伺えるコメントに感じます。米国市場のミラーレス機の展開は、キヤノン本体だけでなく、現地のキヤノンUSAの決定が重要なようなコメントもされているようです。

" このところのキヤノンのカメラ&レンズの進化(技術革新)は、競合他社と比べて遅いのではないか? " との質問に対して " 私自身もそう感じているし、毎日もっとスピードアップしろと指示している" " 開発した技術を実際の製品に短時間で導入する事がテーマのひとつとなっている " " 時間を短縮すること、それが我々の目標である " とコメントしています。

PowerShot G7 Xの1インチセンサーはソニー製と言われていますが、" ソニーが、最高の APS-Cセンサー もしくは フルサイズセンサーを開発した場合、キヤノンはそのセンサーを採用しますか? " との質問に " 我々が本当に最高と思うセンサーを他社が開発した場合、躊躇せずに採用するだろう " とオープンなスタンスである事をコメントしているようです。

この他にもデュアルピクセルCMOS AFの開発は続けられていて、どうやらデータ量の処理に関して壁があるようです。EOS-1D ラインアップで高画素機の可能性を聞かれたものの、" 現在検討中である " と話を濁している印象です。

この他にもレンズの話や、EOS 5Ds / 5000万画素センサーに関する話もされていて、読み応えのあるインタビュー記事となっています。