キヤノン EOS-1D X Matk II のダイナミックレンジは、大幅に進化している?
Canon Rumorsが、キヤノン EOS-1D X Mark II (EOS-1D X 後継機)は、ダイナミックレンジが大幅に改善されていると噂しています。それに合わせて新描画エンジン DIGIC 7の採用を予測しています。今回の情報(噂)は、まだ " CR2 " のレートですが、きっちり進化・強化が施されたフラッグシップ機を期待させる内容となっています。
- EOS-1D X Mark IIのISO感度性能はかなり強化されていて、ダイナミックレンジは大幅に改善されていると教えてもらった
- 市場に出回っているデジタル一眼レフ中で(ダイナミックレンジ)の段数がもっとも広い機種に仕上がっている可能性がある
- そうこうしている内にソニーが、ダイナミックレンジを強化したセンサーを市場投入する可能性は常に潜んでいる
- (ISO感度/ダイナミックレンジが大幅に改善されているということは)、新描画エンジン DIGIC 7が、2013年以降採用されてる DIGIC 6の替わりに、EOS-1D Xに採用されているようにも感じる
- ちなみに現行のEOS-1D Xの描画エンジンは、デュアル DIGIC 5+ である
EOS-1Dシリーズはキヤノンのフラッグシップ機ですから、惜しみなく新機能・新技術を投入してくると思われます。DIGIC 7の可能性も示唆していますが、いきなりEOS-1D X Mark IIに採用してくるのか、最初はコンパクトカメラなどに先行採用し鍛えてから(?)採用してくるのか興味津々です。