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キヤノンが、高倍率ズーム EF28-300mm F3.5-5.6 L IS USM 後継レンズを開発中?

Canon Rumorsが、キヤノンが高倍率ズームレンズ EF 28-300mm F3.5-5.6 L IS USM の後継レンズを開発中であると噂しています。大幅な軽量化とより広角な焦点距離(24mm)の実現に向けて開発中のようですが、" CR1 " のレートが付けられていて、現時点で噂のカケラのようです。

  • 名も無き情報源が、キヤノンが積極的に高倍率ズームレンズ EF28-300mm F3.5-5.6 L IS USM 後継レンズの開発に取り組んでいると教えてもらった
  • このレンズは滅多に話題に上らず、個人的にこのレンズを使用している人を見た記憶がないのだ
  • 大きく重く(1670g)で、330,000円(日本における希望小売価格)するレンズである
  • (新開発にあたって)大幅な軽量化と、より広角な焦点距離(24mmの可能性)の実現を目標に掲げていると教えてもらった
  • 回折光学素子の軽量化は可能なのだろうか?
  • もしそうなっていれば軽量化は充分実現可能だが、コスト問題が浮上してくる ※意訳しています

元記事の後半はコラム的な展開なので割愛しています。何気にDOレンズを採用した高倍率ズームレンズになりそうな事をちらつかせている記事な印象です。

EF28-300mm F3.5-5.6L IS USMは2004年6月に発売されたレンズで、EF70-300mm F4.5-5.6 DO IS USMと同時期に発売されています。発売されてから10年以上経つレンズでリニューアルされるのでしょうか。

現時点で " CR1 " のレートですし、レンズによって数年間噂され続けてやっと発表されるEFレンズもあるので、まだまだ様子見といったところでしょうか。