キヤノン EOS Kiss X8i は、素晴らしいエントリークラス デジタル一眼レフ
ePHOTOzineが、キヤノン エントリークラス APS-C デジタル一眼レフ EOS Kiss X8i (海外名 : EOS Rebel T6i / EOS 750D) のレビューとサンプル画像を掲載しています。画素数的に競合エントリー機に追いつく2400万画素センサーを搭載し、高画質・低ノイズを実現し素晴らしいエントリークラス デジタル一眼レフに仕上がっていると評価しています。ただしカメラ資金に余裕のある方に選択肢として EOS 8000D も勧めています。
EOS Kiss X8iの長所は…
- 低ノイズの2400万画素センサー
- ISO3200/6400まで優れたノイズ耐性を実現
- 3インチ バリアングル タッチパネル
- ライブビュー時の速いAF (動画撮影にも有効)
- 画質と色再現性が素晴らしい
- タッチパネルも素晴らしい
- Qボタンですばやく設定可能
EOS Kiss X8iの短所は…
- 連写時、レンズ光学補正(歪曲収差補正)がOnになっていると4.8コマ/秒に落ちる(通常時 5コマ/秒)
- マクロモードが用意されていないので、キットレンズ以外の(マクロ)レンズが必要
- ワンランク上のEOS 8000Dには、多くのコントロールボタンが用意されている
4.5星を獲得し " かなりお勧め機種 " に選出されています。2400万画素センサーが搭載され素晴らしい画質を生成し、Wi-Fiも内蔵されていて、素晴らしいエントリークラス デジタル一眼レフであると選出理由として挙げています。
2400万画素センサーを搭載しようやく競合エントリー機に追いつき、すでにEFレンズを所有している旧エントリークラス EOSユーザーであれば購入する価値があるそうです。19ポイントAFに進化し Wi-Fi&NFCが採用されている所も評価していますが、カメラ資金的に余裕のある方には EOS 8000D も優れた選択肢であるとこちらの機種も勧めています。
ライビュー時のAFがEOS Kiss X7iより改善し高速になっている事も評価していています。ISO感度に関しては、最高のディテールを求めるならばISO100~1600の使用を勧めていて、若干ディテールが軟化しノイズが増加するがISO3200/6400でも良い結果を残しているとコメントしていて、常用ISO3200もしくは、ISO6400まで使えそうな印象です。