キヤノンからシグマ F2 対抗ズームレンズは登場するのだろうか?
先日シグマは、フルサイズ対応 大口径広角ズームレンズ 24-35mm F2 DG HSM Art を発表しましたが、Canon Rumorsが、キヤノンのF2.8よりも明るい大口径Lズームレンズに思いをはせた情報(噂)を掲載しています。スペックなどの具体的な記述はなく " CR1 " のレートとなっています。
- シグマは、フルサイズ対応F2ズームレンズを市場投入する事により、キヤノンを打ち負かすかもしれない
- キヤノンがF2.8よりも明るいズームレンズを開発中であると長年言われ続けているが、これまで登場する気配さえないのが現状である
- キヤノンは、F2.8よりも明るい広角Lズームレンズを開発中であると言われているが、正確なF値の確認は取れていない
- キヤノンは、EF8-15mm F4L フィッシュアイ USM や EF200-400mm F4L IS USM エクステンダー 1.4× や TS-E17mm F4L そして EF11-24mm F4L USM などキヤノン独自レンズを数多く市場投入していているので、キヤノンが大口径広角Lズームレンズを開発している事を一度も疑った事はない
あと価格の面で、マーケティング的にシグマほど制約はく、より汎用性の高いレンズに仕上がる可能性があるが、レンズ設計的に、使い勝手、サイズ、質量は無視できないともコメントしています。
シグマ 24-35mm F2 DG HSM Artは発表されたばかりで、まだ発売日時と価格は未定になっていますが、注目しているフルサイズユーザーさんは多いと思います。キヤノンから対抗レンズがいつ頃登場するのか楽しみですが、現時点では " CR1 " のレートでまだまだ様子見といったところでしょうか。