キヤノン EOS Mシステムが2016年に本格的な展開に？ M4に新レンズ？
今のところキヤノン EOS M システムはアジア圏を中心に限定的な展開ですが、Canon Rumorsが、キヤノン EOS Mシステムの開発が2016年に本格化し、欧米でも市場投入される EOS M4 や 新EF-Mレンズ群が登場する可能性があると噂しています。ただしレートは " CR2 " で現時点で噂の域は出ていないようです。
- キヤノンが、EOS M と EF-Mレンズ の製品開発を積極的に行っていると教えてもらった
- キヤノンは、2016年このプラットフォームに関して本気で開発に取り組む年になる
- 複数のズームレンズと単焦点レンズは開発の佳境に入っていて、発表は2016年前半に行われるはずである
- EOS M4はグローバルな製品になると教えてもらい、(これが本当なら)4度目の正直になる ※意訳しています
- センサーサイズの情報(噂)はまだないが、APS-Cセンサー搭載機は今後も展開するのではないだろうか
- キヤノンがEOS M システムにリソースを本当に割いてくれるとはありがたい
キヤノンが、EOS M でミラーレス機市場参入以降、何度か本格的なミラーレス機が登場すると噂されましたが、それが実現する事はありませんでした。現行の最新機種 EOS M3 は、キヤノンの EOS Kiss X8i や EOS 8000D とベースはほとんど同じで、使い勝手もやっとEOSっぽくなってきたミラーレス機に感じますから、2016年今回の噂通りの展開になるのかどうか気になることろです。
ちなみに先日デジカメWatchにキヤノン EOS M3 開発スタッフ インタビュー記事が掲載されていて、興味深い内容となっています。