キヤノン EOS 5D Mark IV 写真家がフィールドテスト中 動画関連スペック情報(噂)
キヤノン EOS 5D Mark IV (EOS 5D Mark III 後継機)は、現時点で8月の発表が期待されていますが、Canon Rumorsが追加情報(噂)を掲載しました。写真家達がフィールドテスト中で、動画関連情報(噂)を入手し、4K内部記録、1080p 120fpsに対応しているそうです。
- キヤノンが抜擢した数多くの写真家達によって EOS 5D Mark IV がフィールドテストされていて、現時点で8月発表が有力視されている
- このカメラのハード部分は完成していて、ソフト部分が微調整と改善の詰めの段階である
- 精度の高いスペック情報(噂)は中々登場しないが、動画関連の新情報(噂)を教えてもらったのだ
- 4K動画内部記録 (以前に登場済)
- 1080p 120fps 対応
- 4K 60pに対応しているのかどうか確認は取れなかったが、もし EOS 5D Mark IV が噂通りに CFast 2.0 を採用しているのであれば、4K 60p に対応している可能性があると思う
- キヤノンは、4K Photoにマーケティング費用を捻出しているようで、4月に開催されたNAB 2016で複数のプレゼンを行っている
- EOS 5D Mark IVが最初に " DIGIC 7 " を採用したデジタル一眼レフになるのかどうか、非常に興味深い
- ちなみに現行ラインアップで " DIGIC 7 " を採用しているカメラは、PowerShot G7 X Mark II のみである
フラッグシップ機である EOS-1D X Mark II が市場投入されたので、どの程度 EOS 5D Mark IV に新技術が引き継がれているのか、どのくらい独自機能が採用されているのか注目が集まるポイントだと思います。キヤノンは、ラインアップ的に他社よりもきっちり差別化を付けてきますから発表に向けて精度の高い情報(噂)の登場に期待です。