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アドビ Lightroomは、キヤノン EOS 5D Mark IV DPRAWに対応予定

キヤノン EOS 5D Mark IVは、新たなRAWフォーマット " DPRAW / デュアルピクセルRAW " を採用しましたが、CNETが、アドビ LightroomがDPRAWに対応予定であると伝えています。

アドビ広報担当 Roman Skuratovskiy氏が、CNETの取材に対して「取り組んでいる最中である。」とコメントした模様。開発中である事は明言したものの、いつLigthroomが対応するのか、親戚にあたるPhotoshopも対応するのかは明らかしなかったそうです。

EOS 5D Mark IVは、2016年9月8日に発売されますから、発売当初はDigital Photo Professionalで現像する必要はありそうですが、今後そう遠くない未来にLightroomが対応するのではないでしょうか。

  • 解像感補正 … 解像感が低い印象の画像を改善。被写体の奥行き情報に基づいた「解像感の微調整」が可能。撮り直しのできない画像の解像感を高めたいときなどに有効。
  • ボケシフト … 意図せず前景に映り込んだボケを、視線をズラすように横方向へシフト可能。前ボケ部分を選んで、スライダーで調整可能。
  • ゴースト低減 … 画像に現れたゴーストやフレアの領域を選んで低減することが可能。人工光源下での撮影や逆光時の撮影に有効。

デュアルピクセルRAWは上記の調整が可能となっています。