キヤノン EF-M18-150mm と EF70-300mm II 正式発表
キヤノンが、ミラーレス用高倍率ズームレンズ EF-M18-150mm F3.5-6.3 IS STM と 液晶ディスプレイとナノUSMを採用した望遠ズームレンズ EF70-300mm F4-5.6 IS II USM を正式発表しました。
- 画角(水平・垂直・対角線): 64°30′~8°40′・45°30′~5°45′ 74°20′~10°25′
- レンズ構成 : 13群17枚
- 絞り羽根枚数 : 7枚
- 最小絞り : 22~40
- 最短撮影距離 : 0.25m(18~50mm時)、0.45m(150mm時)
- 最大撮影倍率 : 0.31倍(150mm時)
- フィルター径 : 55mm
- 最大径×長さ : φ60.9×86.5mm
- 質量 : 300g
- 手ブレ補正効果 : 4段分(CIPAガイドライン準拠)
発売日は同時発表されたEOS M5と同じく2016年11月下旬を予定し、希望価格は68,000円(税別)となっています。非球面レンズ2枚、UDレンズ1枚を採用し、最短撮影距離は25cmを実現した高倍率ズームレンズで、シルバーとブラックが用意されています。
- 画角(水平・垂直・対角線): 29°~6°50'・19°30'~4°35'・34°~8°15'
- レンズ構成 : 12群17枚
- 絞り羽根枚数 : 9枚
- 最小絞り : 32~45
- 最短撮影距離 : 1.2m
- 最大撮影倍率 : 0.25倍(300mm時)
- フィルター径 : 67mm
- 最大径×長さ : φ80mm×145.5mm
- 質量 : 710g
2016年12月上旬発売予定で、希望小売価格は 72,000円(税別)なっています。EF-S18-135mm F3.5-5.6 IS USMで初めて採用され好評の " ナノUSM " を採用したEFレンズで、レンズには液晶ディスプレイが採用され撮影距離や焦点距離などの撮影情報が表示される仕様とのこと。UDレンズ1枚を採用し色収差を良好に補正し高解像感・高コントラストを実現した望遠ズームレンズである模様。