キヤノン EF-S18-135mm と EF70-300mm II レンズ光学補正対策ファームすべて公開
キヤノンは9月に EF-S18-135mm F3.5-5.6 IS USM もしくは EF70-300mm F4-5.6 IS II USM と特定のデジタル一眼レフカメラ/ミラーレスカメラの組み合わせで " レンズ光学補正 " が効かない事を発表し先行して5機種のファームウェアを公開しましたが、今回残りの機種のファームウェアも公開した事を発表しました。
前回公開された機種
- EOS 6D
- EOS 70D
- EOS Kiss X7
- EOS Kiss X7i
- EOS Kiss X80
今回公開された機種
- EOS-1D Mark IV
- EOS-1D X
- EOS 5D Mark III
- EOS 7D
- EOS 60D
- EOS M
- EOS M2
- EOS Kiss X3
- EOS Kiss X4
- EOS Kiss X50
- EOS Kiss X5
- EOS Kiss X6i
- EOS Kiss X70
これで9月の発表時に予定されていた18機種すべての対策ファームウェアアップデートが用意された事になります。レンズ側の問題ではなく " カメラのファームウエア不具合が原因 " となっていて、各機種に対応させるのに数ヶ月の時間を要した模様です。