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キヤノン 望遠白レンズ リニューアル情報(噂) 2018年に向けて開発中?

現時点で EF600mm F4 DO IS の発表が2017年下半期に期待されていますが、年が明けても望遠白レンズ情報(噂)に大きな動きはなく、現状と2018年に向けた動向をCanon Rumorsが掲載しています。

  • キヤノンが、2018年に向けて一部の望遠白レンズをリニューアルすべく開発中であると教えてもらった
  • 新型 EF600mm F4 DO ISは2017年下半期発表の可能性があり、キヤノンは現行ラインアップのマイナーチェンジを計画している
  • 軽量化とISシステム搭載が、今回マイナーチェンジされるレンズ群の目的であるのは明らか
  • 2018年はオリンピックとワールドカップの年で、キヤノンはその時期に合わせてリリースしたり、プロ仕様機器をテストする傾向にある
  • 非DO 望遠白レンズはいつ発表されたのだろうか?
  • EF200mm F2L IS … 2008年
  • EF200-400mm F4L IS 1.4x … 2013年
  • EF300mm F2.8L IS II … 2011年
  • EF400mm F2.8L IS II … 2011年
  • EF500mm F4L IS II … 2011年
  • EF600mm F4L IS II … 2011年
  • EF800mm F5.6L IS … 2008年
  • 現行の300mm/400mm/500mm/600mmレンズは周期的に前レンズから12年より後に登場していて、(この4本のレンズが)7年でリニューアルがかかる事は少し早いように感じる
  • (それを考えると) EF200mm F2L IS と EF800mm F5.6L IS は少し可能性があるように感じるが、 EF800mmは非DO望遠白レンズの中で最も売り上げが少ないレンズなのだ

簡単にまとめるとキヤノンは、望遠白レンズのマイナーチェンジを2018年に向けて計画していて、その内容は " 小型化&IS搭載 " で、2017年後半にEF600mm F4 DO IS、その他は EF200mm F2L IS と EF800mm F5.6L IS の可能性がある情報(噂)となっています。

現時点で " CR1 " と低いレートが付けられていますが、とくにキヤノンとニコンは、オリンピックやワールドカップなどの世界的なスポーツイベントがある年に向けて何かしら動きがあるのも確か。このキヤノンの " 白レンズ " 解説ページでも世界的なスポーツイベントを意識している事が分かります。