キヤノン EOS 7D Mark III 3000万画素センサー搭載の噂は時期尚早?
先日Canon Watchがキヤノン EOS 7D Mark III スペック情報(噂)を掲載しましたが、Canon Rumorsが読者の言葉を借りてそれを否定する記事を掲載しました。" CR0 " のレートを付けて今回登場したスペック情報(噂)を全否定しています。
- 3000万画素センサー
- 4K 30p 1.4倍クロップ
- 高速連写 12コマ/秒
- センサーは、ローパスフィルターレス仕様
- EOS-1D X Mark II フォーカス
- チルト式タッチパネル
- CFast / SDカード
- Wi-Fi内蔵
- 価格は、2000ドル前後
上記のスペック情報(噂)に対する疑問・意見
- 3000万画素で高速連写 12コマ/秒を実現するとなると、EOS-1D Mark II と EOS 5D Mark IV よりも処理能力が必要になり、デュアル DIGIC7で処理できのか?
- 本格的に野鳥を撮る場合ローパスフィルターレス仕様カメラは問題となる可能性がある
- CFast / SDカードを採用した場合、EOS-1D X Mark II / EOS 5D Mark IV / EOS 7D Mark III が採用しているカードスロットがバラバラになる
- キャノンの低ノイズ性能が大きく進歩していない限りAPS-Cセンサーで3000万画素は高画素過ぎる
- APS-Cセンサーでクロップされた4Kでは、ビデオグラファーから怒りを買う事だろう
EOS 7D Mark III のスペックを扱うにはまだ時期尚早で、7月に登場した " キヤノン EOS 7D Mark IIIが、2018年上半期に登場する " 情報(噂)に関してもまだ裏付けは取れていないと掲載しています。