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キヤノン MM100-WS あくまでもBtoB製品でエンドユーザーに向けた一般発売はない模様

キヤノンは小型多目的モジュールカメラ " MM100-WS " を2017年9月に提案し、将来的に業務・産業用途で活用を想定しています。cinema5Dが、interBEEでキヤノン・インタビュー記事(動画付き)を掲載し、あくまでもBtoB市場に向けた小型多目的モジュールカメラでアクションカメラでないとコメントしています。加えてエンドユーザーに向けた一般発売は考えていない模様です。

MM100-WSのプレスリリースにもBtoB市場に向けた製品である事は掲載されています。あと4Kに対応していない理由として、ビジネス向けて製品である事を挙げています。センサーサイズなどは分かっていませんが、低照度撮影に対応した機種で動画撮影においてISO12800まで対応し、静止画は6400枚撮影可能とのこと。サイズは40x40x21.6mm、防塵防滴性能はIP54。

一見ソニー サイバーショット RX0の対抗機にも感じる外観ですが、イメージングソリューションビジネスを提案した小型多目的モジュールカメラとなっています。