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キヤノンがCES 2018でコンセプトカメラ 2機種を展示していた模様

The Vergeが、CES 2018 キヤノンブースで展示されていたコンセプトカメラを " 最もエキサイティングなカメラ " として伝えています。

キヤノンコンセプトカメラ

Samsung Gear 360のような形状ですが、Gear 360のようにデュアルレンズは採用しておらず、シングルレンズを採用しレンズとセンサー自体はボディ内の可動部分に設置され360度素早く回転可能とのこと。AIを使って被写体を追跡可能だそうで、個人的にネットワークカメラ的な技術を投入しているよるように感じました。

キヤノンコンセプトカメラ

そしてDxO One的なコンセプトカメラも展示。この機種はモックアップで動作はしなかったそうですが、 Lightningポートが用意されiPhoneと接続が可能で、iPhoneをファインダー代わりに使用可能で撮影した画像もLightning経由で高速に転送される模様。加えて球体のモデル2機種も展示していて、どうやらコンセプト時に100-400mmズームレンズを搭載しているようです。

あくまでも " コンセプト " であって " プロトタイプ " ではない事をキヤノンは強調していたと掲載しています。