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キヤノン EOSカメラ 1年を通して新製品比率を高めていく事を告知

キヤノンが2018年第1四半期 決算説明会を行い、その中でイメージングシステム(カメラ)に関する事も触れていて、ミラーレスをはじめとした新製品の拡販でシェア向上を図り、収益面で新製品比率を高め堅調なハイアマ機の販売を伸ばしていく事を明らかにしています。

説明会資料(PDF)説明要旨(PDF)が公開されていて…

キヤノン 2018年第1四半期 決算説明会

説明要旨の14ページ目にイメージングシステム(カメラ)の説明が掲載されていて、やはりEOS Kiss Mが戦略機である事が伺え、新製品でエントリー需要を喚起しシェアを向上させ、利益面でも新製品構成比を高め堅調なハイアマ機の販売を伸ばしていくことでプロダクトミックスの改善に繋げていくとしています。

先日カシオ コンパクトデジタルカメラ撤退報道がありましたが、キヤノンはPowerShot Gシリーズの構成比を着実に増やし収益性の改善に繋げていく模様。

ちなみに今回の2018年1~3月期の連結決算をメディアがどう報じているかと言うと、日本経済新聞は「キヤノンMJの純利益37%減 1~3月、デジカメ苦戦」と伝えています。