キヤノン ネットワーク(監視)カメラ 60台以上不正アクセス被害
産経ニュースやロイターなどが、キヤノンのネットワークカメラ(監視カメラ) 60台以上が不正アクセス被害を受けた事を伝えています。乗っ取られ操作不能になったカメラもある模様。初期パスワードのまま使用していたケースがあり、キヤノンはパスワードの変更をはじめとした対策を呼びかける告知をしています。
- インターネットに接続されたキヤノン製カメラが相次いで外部から不正アクセス被害
- 千葉県八千代市と埼玉県上尾市の水位監視カメラが乗っ取られ操作不能
- 全国の60台以上のカメラが不正侵入の被害
- なぜキヤノン製が狙われたのか不明
- 被害を受けた二つの市などでは初期パスワードのまま利用
大元は共同通信の記事の模様。報道自体は5月7日ですが、キヤノンは4月26日にプレスリリースを掲載、「ネットワークカメラの不正アクセス防止対策について(PDF)」も公開し対策に乗り出しています。