キヤノン 超望遠Lレンズが、2018FIFAワールドカップ ロシアでテストされる?
Canon Rumorsが、2018年6月14日(木)~2018年7月15日(日)に開催される2018FIFAワールドカップ ロシアに向けてキヤノン 超望遠Lレンズ群がテストされる可能性がありアップデートが近付きつつあると噂し、可能性のあるレンズをリストアップしています。ただし " CR1 " のレートを付け現時点で噂のカケラの模様。
- キヤノンの " 大物白レンズ " ラインアップのアップデートは近付きつつあると教えてもらった
- これらの一部の新レンズは、6月14日に開催されるワールドカップにお目見えする
- 一般的に考えられる " 大物白レンズ " は以下の通り
- EF200mm F2L IS
- EF300mm F2.8L IS II
- EF400mm F2.8L IS II
- EF500mm F4L IS II
- EF600mm F4L IS II
- EF800mm F5.6L IS
- 情報源はテスト中のレンズに関して触れる事はなかったが、これらのレンズすべてがワールドカップでテストされるとは思えない
- もしかすると300mm~600mmの焦点距離のレンズが使用される可能性あるのではないだろうか、そう考えるとしっくりくる
- 試合を観戦中にサイドラインにいるカメラマンに目を離さないように
" 発表 " といういうよりも " テスト " のニュアンスが強そうな内容だったので発表という表現は使いませんでした。2018FIFAワールドカップ ロシアに向けて新レンズが発表されなくても、開発中の超望遠Lレンズがテストされる可能性は高い模様。
キヤノンは公式サイトで…
望遠・超望遠系Lレンズの鏡筒の「白」。それは、夏の炎天下など急激な温度上昇にさらされるプロ用レンズのために選ばれた色。一眼レフカメラ専用レンズとしては、1976年に登場したFD600mm F4.5 S.S.C.とFD800mm F5.6 S.S.C.から、過酷な環境下でもレンズ内部に帯びる熱を防ぐために塗布しているものだが、いつしか「白レンズ」の愛称とともにプロ用高性能レンズのシンボルとしてフォトグラファーの間で定着することとなった。EFレンズの時代にはさらなる高性能化によって、白レンズの名は、憧れを持ってそう呼ばれることとなった。モータースポーツの興奮をそのまま捉える高速AF。そして優れた描写力。
世界的なスポーツイベントでフィールドに並ぶ「白い砲列」は、ダイナミックな瞬間を余すところなく捉えるLの性能を証明している。カメラを取り巻く環境は変化を続けている。最新のデジタルテクノロジーをも取り込みながら、1本のレンズに求められる性能はさらにハイスペックに。フォトグラファーの欲求に応え、さらのその感性を刺激し続け、時代の先端で活躍するプロフェッショナルを支える「L」は一つの到達点。しかし、それは、さらなるクオリティのための、通過点でもある。そう、理想のレンズへの挑戦は、今も続いている。※キヤノン:EF Lシリーズ 白レンズより
…と白レンズがスポーツイベントで特別な存在である事を解説しています。