2019年にどのようなキヤノン RFレンズが登場する?
キヤノン EOS Rと共に4本のRFレンズが発表されましたが、2019年以降どのようなRFレンズを計画しているのでしょうか。Canon Rumorsが、可能性(推測)があるRFレンズをリストアップしました。
RFレンズロードマップ! pic.twitter.com/Hk9qAqfsaM
— ギズモード・ジャパン (@gizmodojapan) 2018年9月5日
9月5日のEOS R プレスイベントでRレンズロードマップが公開されましたが、どのようなレンズを計画しているのか詳細な事は明記されておらず「F2.8Lズームレンズなどを発表予定」の表現に留まっています。
RF 14-24mm F2.8L USM … このシステムには、ネイティブに対応した超広角レンズが必要で、このレンズが登場する事はほぼ確実。
RF 24-70mm F2.8L IS USM … お馴染みの標準ス―ムレンズは、小型化されISを搭載。次に発表されるレンズの内1本の可能性がかなり高いと考えている。
RF 70-200mm F2.8L IS USM … キヤノンは大三元レンズをラインアップする必要があり、RF 70-200mm F2.8L IS USMも2019年に登場する可能性は極めて高い
RF 70-135mm F2L USM … F2ズームレンズは、RF 28-70mm F2L USMで終わりとは考えておらず、より長い焦点距離のF2ズームレンズの登場に期待。
RF 50mm F1.8 IS STM … より安価な50mmレンズの選択肢がラインアップに必要と考えている。しかしロードマップ的にかなり後に登場するかもしれない。
ちなみにZレンズロードマップは…
- S-Line NIKKOR Z 35mm f/1.8 S 2018年
- S-Line NIKKOR Z 50mm f/1.8 S 2018年
- S-Line NIKKOR Z 24-70mm f/4 S 2018年
- S-Line NIKKOR Z 58mm f/0.95 S Noct 2019年
- S-Line 20mm f/1.8 2019年
- S-Line 85mm f/1.8 2019年
- S-Line 24-70mm f/2.8 2019年
- S-Line 70-200mm f/2.8 2019年
- S-Line 14-30mm f/4 2019年
- S-Line 50mm f/1.2 2020年
- S-Line 24mm f/1.8 2020年
- S-Line 14-24mm f/2.8 2020年
…となっています。ニコンは、2019年に「24-70mm f/2.8」「70-200mm f/2.8」を予定しているのでキヤノンも早い段階で大三元レンズを揃えてくると多くの方が推測しているのではないでしょうか。超広角ズームレンズとF1.2ズームレンズはそれ相応の価格になると思われどのタイミングで投入するのか気になるところ。より安価なF1.8単焦点レンズの登場にも期待です。
ちなみに2019年上期は、CP+は2月28日~3月3日、フォトキナは5月8日~5月11日に開催されます。