海外認証機関登録から見る 2019年(以降) キヤノン デジタル一眼レフ&ミラーレス機
軒下デジカメ情報局が、キヤノン 海外認証機関登録情報を更新しました。2019年(以降)キヤノンがどのような機種を予定しているのか、デジタル一眼レフとミラーレス機に分けて見てみようと思います。
デジタル一眼レフ
K435
- APS-C
- Wi-Fi・Bluetooth搭載
- 電池残量表示が4段階(9000D等と同じ)
- テスト機の最大画像サイズ:6000×4000
- おそらく2019年に発売
K436
- APS-C
- Wi-Fi・Bluetooth搭載
- 電池残量表示が4段階(9000D等と同じ)
- テスト機の最大画像サイズ:6000×4000
- おそらく2019年に発売
K437
- Wi-Fi・Bluetooth搭載
- 電池残量表示が6段階(5D Mark IV等と同じ)
- テスト機の最大画像サイズ:6960×4640
- おそらく2019年かそれ以降に発売
3台のデジタル一眼レフ(DSLR)が登録されていて、K435とK436の画像サイズを見ると2400万画素センサーが搭載されていそうな感じ。K437に関してはセンサーサイズの記述がありませんが画像サイズ的にフルサイズのような気もします。 以前から新型デジタル一眼レフは2018年にもう発表される事はなく、2019年になるのではないか?と噂されているので、この中に「EOS 80D 後継機」や「EOS 7D Mark III」が含まれているかもしれません。あとキヤノン EOS 5Ds / 5Ds R 後継機は、一眼レフとして継続するのか、ミラーレス機に取って代わっていくのか気になるところです。
※元記事にどんな機種になりそうなのか掲載しているので、そちらの方が正しいと思います。
ミラーレス機
K433
- フルサイズ
- Wi-Fi・Bluetooth搭載
- テスト機の最大画像サイズ:6240×4160
- おそらく1年以内に発売される
EC811
- APS-C
- Wi-Fi・Bluetooth搭載
- テスト機の最大画像サイズ:6000×4000
- おそらく2019年に発売
EC812
- APS-C
- Wi-Fi・Bluetooth搭載
- テスト機の最大画像サイズ:6000×4000
- おそらく2019年かそれ以降に発売
EOS Rを発表したばかりですが、1年以内にK433フルサイズミラーレス機が発表されそうな感じで画像サイズを見るとEOS R (6720×4480px)よりも少し画素数が少ない印象。ちなみにキヤノンは、EOS Rは中間に位置する機種であるとインタビュー記事で明らかにしています。エントリークラスなのか、スピードカメラで画素数が少な目なのか今後の追加情報(噂)に期待したいところ。
そして2機種APS-C ミラーレス機を予定している事が分かります。EOS Kiss Mが登場したばかりなので、似たようなエントリークラスが投入される可能性は低く、やはり " EOS M5 Mark II " が登場してくるのでは?と考えてしまいます。 EC811とEC812は、若干投入時期が変わってきそうな感じです。
ニコンにも同じ事が言えますが、2019年以降キヤノンの「デジタル一眼レフ」と「ミラーレス」ラインアップのバランスがどう変わっていくのか注目です。