ホーム > カメラニュース 2018 > キヤノン EOS 5Ds シリーズは、ミラーレス機に移行する可能性あり?

キヤノン EOS 5Ds シリーズは、ミラーレス機に移行する可能性あり?

ここ数年キヤノン EOS 5Ds / 5Ds R 後継機の噂が定期的に登場するものの実際に発表される事はありませんでした。Canon Rumorsが情報(噂)を更新し、EOS 5Ds シリーズが、EOS Rサイドに移行する可能性があると噂しています。" CR1 " のレートで今のところ噂のカケラとのこと。

キヤノンが、EOS 5Ds / 5Ds Rを高画素センサーを搭載したEOS R シリーズカメラに置き換えようと考えているかもしれない漠然な情報(噂)がある模様。高画素センサーを搭載したEOS 5Dsシリーズはラインアップ的にニッチな製品であり、EOS R シリーズ側に移行する事は分からなくないとCanon Rumorsは語っています。

RF広角ズームレンズが2019年のしかるべき時に登場すると考えていて、これはマウントアダプターを使用したくない人にとってEOS Rシステムへの移行を促すとしながらも、キヤノンが、すぐにデジタル一眼レフ(DSLR)ラインを取り止めて、生まれたばかりのフルサイズミラーレスシステムを選ぶ準備が出来ているのか分かっていないとのこと。

EOS 5Dsシリーズがどのくらい売れたのか情報はないとしながらも、ミラーレスに取って代わる可能性があると噂しています。

キヤノンはEOS Rインタビュー記事で…

まずは、バランスの取れた真ん中のクラスとしてEOS Rを投入しますが、当然ながらそれよりも上位や下位の機種も考えてはいます。特に、より高画素のモデルを他社が出していますので、その対抗となる機種の要望は多く寄せられるだろうなと考えています。※マイナビニュース「ボディ内手ぶれ補正の搭載も検討、キヤノンに聞くEOS R開発秘話」より

高画素機を示唆するようなコメントをしています。ここ最近EOS R プロ機の噂も登場しつつあり、2019年キヤノンはどのようなロードマップを描いているのか楽しみです。キヤノンは、デジカメ一眼レフとミラーレスを両立していく方向ですが、EOS 5Dsシリーズは完全にミラーレスシステムに移行してしまうのでしょうか。