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キヤノン APS-C レンズ交換式カメラにソニー製センサー採用の噂

このところRFマウント APS-C ミラーレス機の噂がちらほら登場しつつありますが、Canon Rumorsが、キヤノンが今後発売を予定しているAPS-C レンズ交換式(ILC)カメラにソニー製センサー「IMX571」を搭載する可能性があると噂しています。ただし " CR1 " のレートが付けられ、現時点で噂のカケラの模様。

  • キヤノンが、今後登場するAPS-C レンズ交換式カメラにソニー最新のAPS-Cセンサー「IMX571」を採用する予定であると教えてもらった
  • 情報源はミラーレス機に搭載されると考えているが、デジタル一眼レフ(DSLR)に搭載される可能性もある
  • ソニー「IMX571」はデジタル一眼レフ用 2600万画素 裏面照射型センサーで、これにミラーレス機も含まれていると思う
  • このセンサーは、高速連写16コマ/秒も可能となっている
  • キヤノンは以前に、PowerShotカメラでソニー製センサーを搭載した事があったが、レンズ交換式カメラでサードパーティ製センサーを搭載した事は記憶にない

キヤノン PowerShot Gシリーズが搭載する1インチセンサーは、ソニー製であると言われていますが、ついにレンズ交換式カメラもソニー製センサーを搭載する決断を下したのでしょうか。ただし現時点でレートが " CR1 " なので追加情報(噂)に期待したいところ。

ソニー新型センサー

ソニー「IMX571」は最新2600万画素 裏面照射型(BSI)センサーで、富士フイルム X-T3搭載 X-Transセンサーのベースとなっているのではないか?と噂されています。

  • IMX571 APS-Cセンサー … 2600万画素 RGB 裏面照射型(BI) ※製品リストにはデジタル一眼レフ(DSLR)用と明記

ソニーは2018年10月にカメラ用イメージセンサー製品リストを大幅に更新し「IMX571」も含まれています。個人的にニコンがこのセンサーを搭載したデジタル一眼レフを2019年に発売するのかな?と思っていたのですが、噂通りキヤノンからも登場するのでしょうか。まだまだ様子見です。