キヤノン RFレンズ 6本を開発発表 2019年中の発売を目指し開発中
キヤノンが、RFレンズ 6本の開発発表を行いました。「大三元レンズ」をはじめ「F1.2単焦点レンズ」そして「高倍率ズームレンズ」など幅広いRFレンズを予定している事が明らかに。2019年中の発売を目指し開発中とのこと。
現在、開発中の"RFレンズ"は、35mmフルサイズ相当のセンサーサイズに対応する、ズーム全域で開放F値2.8の大口径ズームレンズ3機種("RF15-35mm F2.8 L IS USM"、"RF24-70mm F2.8 L IS USM"、"RF70-200mm F2.8 L IS USM")、開放F値1.2の大口径中望遠単焦点レンズ2機種("RF85mm F1.2 L USM"、"RF85mm F1.2 L USM DS")、幅広い焦点距離をカバーする高倍率ズームレンズ1機種("RF24-240mm F4-6.3 IS USM")の計6機種です。2019年中の発売を目指して開発を進めており、仕様の詳細や価格は未定です。※プレスリリースより
開発中RFレンズ ※仕様・価格は未定
- RF15-35mm F2.8 L IS USM
- RF24-70mm F2.8 L IS USM
- RF70-200mm F2.8 L IS USM
- RF85mm F1.2 L USM
- RF85mm F1.2 L USM DS ※「DS効果」柔らかな独特のボケ描写を実現
- RF24-240mm F4-6.3 IS USM
キヤノンは、CP+2019 (2月28日~3月3日)でこの6本のRFレンズは参考出品する予定で、同時発表された「EOS RP」と共に注目されるのではないでしょうか。このレンズ群の発売される順番が気になるところですが、レンズが揃った先にはハイエンド EOS Rが控えているのではないでしょうか。