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キヤノン 将来的にボディ内手ブレ補正(IBIS)を採用しシンクロ手ブレ補正を計画している模様

昨日キヤノンはエントリークラス フルサイズミラーレス機「EOS RP」とRFレンズ6本の開発発表を行い話題となりましたが、Canon Rumorsによると、海外のプレゼンテーションでキヤノンは将来的にボディ内手ブレ補正機構(IBIS)を採用したボディを予定していて、シンクロ手ブレ補正を計画している事を明らかにした模様です。

キヤノン スライド画像
  • EOS R / RFレンズ プレゼンスライド画像が、キヤノンがEOS R用 ボディ内手ブレ補正機構(IBIS)を開発している事を裏付けている
  • このシステムは " All Optical IS " と名付けられており、シンクロ手ブレ補正に対応しているようである
  • これは多くの人をホっとさせ、来年までに登場するであろう3機種目のEOS Rに搭載されている事と思う

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上記のスライド画像は、カメラ系有名YouTuber Jared Polin氏のEOS RP動画 9分12分あたりから登場します。スライド画像を見る限り薄っすら背景にRF大三元レンズが写っているので今回のローンチイベントで使われたモノである事が伺えます。

今のところ次に登場するEOS Rは、ハイエンド機になるのではないか?と噂されています。高画素機になるのかミラーレス版 EOS-1DXになるの分かっていませんが、ある程度RF Lレンズ群が出揃ってから登場してくるのではないでしょうか。