キヤノン EOS Kiss X10 基本スペック情報(噂)とリーク画像が登場
軒下デジカメ情報局が、キヤノン EOS Kiss X10 (海外名 Rebel SL3 / EOS 250D) 基本スペック情報(噂)とリーク画像を掲載しました。
キヤノン EOS Kiss X10
- 有効画素数約2410万画素のAPS-Cサイズ相当のCMOSセンサー
- 映像エンジンDIGIC 8
- 「デジタルレンズオプティマイザ」をカメラ内に搭載
- 明るさやコントラストを自然な印象に自動補正する「オートライティングオプティマイザ」を搭載
- 「デュアルピクセル CMOS AF」が進化
- ライブビュー撮影時は、低輝度限界EV-4を実現
- ライブビュー撮影時は、サーボAF/動画サーボAF設定においても被写体の瞳をピンポイントで検知してフォーカスを合わせる「瞳AF」が作動
- 「スポット1点AF」を搭載
- 4K(24p/25p)の高精細な動画撮影が可能
- カメラ操作のみで任意の1フレームを約830万画素のJPEG画像として保存する「4Kフレーム切り出し」を搭載
- 動画撮影時は、ジャイロセンサーの活用により、対応レンズ装着時に5軸の手ブレ補正が可能
- Wi-Fi・Bluetooth搭載
- サイズ:122.4×92.6×69.8 mm
- 重さ:ブラック/シルバー402g・ホワイト404g(本体のみ)、ブラック/シルバー449g・ホワイト451g(CIPA準拠)
- キット:ボディ(ブラック)、レンズキット(ブラック・ホワイト・シルバー)、ダブルズームキット(ブラック)
- 発売予定日:2019年4月25日
- 量販店価格(税込):ボディ83,700円?(未確認。イギリスでは519ポンド)
- 画像はブラックとホワイトは東南アジア向けの200D II、シルバーはKiss X10
現時点で元記事に製品画像7枚が掲載され、正面・側面・上面の仕上がり具合が確認できます。「デュアルピクセル CMOS AF」が進化しているそうで…
- 撮像面の約100%(縦)×約88%(横)の測距エリアに対応
- AFエリア任意選択時は、最大3,975のポジションから選択することが可能
- AFエリア自動選択時は、最大143分割での測距が可能
「瞳AF」にも対応しエントリークラス デジタル一眼レフながらも着実に機能強化されつつあるようです。エントリークラス APS-C デジタル一眼レフ Kissシリーズは定期的に新型機が投入されますが、このところミドルクラス~ハイエンド APS-C デジタル一眼レフに動きがないキヤノン。今後のどのようなAPS-C デジタル一眼レフを計画しているのか気になるところです。