天体撮影専用 キヤノン EOS R が、2019年に発表される可能性あり?
先日、誰も予想していなかったキヤノン EOS R が2019年後半に発表されるという情報(噂)が登場しましたが、Canon Rumorsが「天体写真専用 EOS R」の可能性があると噂しています。ただしレートは " CR1 " で噂のカケラの模様。
- 先週 " 謎 " のEOS R ボディが、2019年後半に登場すると掲載した
- この機種は、これまで次にEOS Rラインアップに登場すると予想していた高画素機ではない
フルサイズセンサー搭載 天体撮影用 EOS R
- 匿名の情報源が、この " 謎 " のカメラは「天体撮影専用 EOS R」になると言っている
- キヤノン初となる「フルサイズセンサー搭載 天体撮影専用カメラ」になると思われる
これまでキヤノンから登場した天体撮影専用 EOSカメラ
- これまでキヤノンがリリースした天体写真用カメラは、2005年に「EOS 20Da」をリリースし、2012年に「EOS 60Da」をリリースしている ※元記事は2010年と掲載していますが、正確には2012年になります
- 「EOS 20Da」は、ライブビュー機能を備えた最初の機種である
- ニッチ市場に「EOS 60Da」をリリースしてから、しばらく経つ
ただし現時点で " CR1 " のレートで噂のカケラとのこと。あとCanon Rumorsは、現時点で天体写真家にとって理想的なRFレンズをラインアップしていない事を指摘しています。どこまで天体撮影専用カメラのニーズがあるのかどうか気になるところ。
ニコンは「D810A」をラインアップしていますが、これまでキヤノンは天体撮影専用フルサイズ機を投入した事はなく、2005年に「EOS 20Da」、2012年に「EOS 60Da」を投入しています。ついにキヤノンからフルサイズセンサー搭載 天体撮影専用カメラが登場するのでしょうか。
ミラーレス市場において最大の競合メーカーとなるソニーは、天体撮影用カメラをラインアップしていないだけに、キヤノンがフルサイズミラーレス 天体撮影市場を開拓する可能性が出てきました。