BCNによる2019年上半期に販売数が一番多かったカメラメーカーは? キヤノンが4部門を制す
BCN+Rが、BCNランキングのPOSデータに基づいた2019年上半期(1月~6月)の国内販売数を算出し、各カテゴリーのNo.1メーカーを発表しました。
カメラ・交換レンズ・三脚一脚・アクセサリー類 2019年上半期 No.1メーカー
- デジタルカメラ (レンズ一体型) … キヤノン (41.6%) ※販売台数シェア
- デジタルカメラ (一眼レフ) … キヤノン (60.1%)
- デジタルカメラ (ミラーレス) … キヤノン (31.4%)
- デジタルビデオカメラ … パナソニック (35.7%)
- アクションカメラ … GoPro (75.0%)
- 交換レンズ … キヤノン (21.0%)
- 三脚・一脚 … ベルボン (17.4%)
- カメラケース・バッグ … ハクバ (33.7%)
金額ベースではなく、台数ベースですが上記のような結果に。やはり販売台数を稼げるKissシリーズをラインアップするキヤノン強しといった感じでしょうか。去年はニコンに年間No.1を譲ったデジタルカメラ(レンズ一体型)も今年は取り返している事が分かります。
ボディのシェアは、交換レンズのシェアに比例する思われるのでこの部門でもキヤノンが2019年上半期 No.1メーカーに。あとアクションカメラにおけるGoProの存在は、絶対的な模様。