ホーム > カメラニュース 2019 > キヤノン 3250万画素センサーは、自社開発・自社生産

キヤノン 3250万画素センサーは、自社開発・自社生産

キヤノンが3250万画素 APS-C CMOSセンサーを搭載した「EOS 90D」と「EOS M6 Mark II」を発表したばかりですが、自社センサーなのか、ついにシステムカメラにまでソニー製センサーを搭載したのかどうか気になるところ。EOS 90D製品ページをよく見てみたら、この新センサーは " 自社開発・自社生産 " である事を明記していました。

息を呑む高画質。約3250万画素 APS-Cサイズ CMOSセンサー

高画質への理想に限界はない。より被写体の深部へ、そしてディテールに迫れる描写力を。EOS 90Dは、デュアルピクセルCMOS AFを搭載した、約3250万画素APS-CサイズCMOSセンサーを採用。APS-Cサイズで3000万画素を超えるセンサーの自社開発・自社生産に成功し、高画素化と高速読み出し性能を実現しています。遥か遠くで飛翔する野鳥の羽根の模様、躍動するアスリートの表情やユニフォームのディテール、高速で走り抜ける電車の金属ボディーの質感などを高画素センサーならではの緻密さで描写。また大きなボケ味、高感度・低ノイズ、広いダイナミックレンジも魅力です。大判プリントや大画面の映像で、息を呑むその美しさを体感してください。※キヤノン EOS 90D 製品ページ 特長 : 高画質より

去年の12月にソニーの次世代APS-Cセンサー IMX510 : 3200万画素センサーがリークされただけに、個人的にモヤモヤしていたところがあったのですが、この3250万画素センサーは自社製センサーである事が分かってスッキリ。プレスリリースには " 自社開発・自社生産 " と明記していなかったので見落としていました。