キヤノン「EOS 90D」「EOS M6 Mark II」 サンプル画像が続々と
先日キヤノンがミドルクラスDSLR「EOS 90D」とエントリークラスミラーレス機「EOS M6 Mark II」を発表し、海外メディアがサンプル画像を公開しつつあります。※ミドルクラス・エントリークラスの表現は製品ページの構成を基準にしています。
EOS 90D サンプル画像
dpreviewが、現時点で28枚のサンプル画像を公開し、オリジナルサイズ RAW/Jpeg 画像がダウンロード可能となっています。使用レンズは「EF-S18-135mm F3.5-5.6 IS STM」「EF-S17-55mm F2.8 IS USM」。画像を見る限り発表時にキヤノンが用意したメディア向けの撮影イベントで撮影した画像の模様。すでにレビューに向けたページも立ち上がっているので、さらなるサンプル画像、ラボ画像、テスト撮影でキヤノンの自社開発・自社生産 新型3250万画素 APS-C センサーの描画性能が明らかになっていくのではないでしょうか。
他にもPhotography Blog、Imaging Resource、The Phoblographerなどが、EOS 90D サンプル画像を掲載しています。※基本的に同様のメディア向け撮影イベント画像の模様
EOS M6 Mark II サンプル画像
dpreviewが、現時点で26枚のサンプル画像を公開。使用レンズは「EF-M18-150mm F3.5-6.3 IS STM」「EF-M32mm F1.4 STM」で、こちらもオリジナルサイズの RAW/Jpeg 画像がダウンロード可能です。こちらもPhotography Blog、Imaging Resource、The Phoblographerなどが同様のサンプル画像を公開済み。
EOS 90D と EOS M6 Mark II あなたはどちらを選ぶ?
dpreviewが、キヤノンがアトランタで用意したメディア向け撮影イベントの体験を元にコラム記事を掲載。両機種はデジタル一眼レフ・ミラーレス機の違いをはじめコンセプトも違いますが、同じ3250万画素センサーを搭載し、基本性能はほぼ同じ仕上がりとなっています。米国ではまだデジタル一眼レフの人気がありdpreviewスタッフは「EOS 90D」の登場を歓迎していますが、多くの人にとって「EOS M6 Mark II」の方がより良い選択になるのではないかとコメント。要はボディサイズの差で、手が大きな人、大きなレンズを持っている人、ワイルドライフな撮影旅行をする人にとって頑丈で防塵防滴仕様の「EOS 90D」は本当に最適であるとしています。