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キヤノンの超高感度CMOSセンサー84台搭載 新観測システム「トモエゴゼン」本格稼働

キヤノンが、キヤノン製 超高感度フルサイズCMOSセンサー 84台を搭載した東京大学木曽観測所の新観測システム「トモエゴゼン」が10月から本格稼働する事を発表しました。

トモエゴゼン

105cmシュミット望遠鏡用 新観測システム「トモエゴゼン」

  • 35mmフルサイズ超高感度CMOSセンサー 84台搭載
  • 一辺19µm(マイクロメートル)の大きな画素により超高感度を実現
  • 合計 約1億9,000万画素で、20平方度の超広視野を動画で観測することが可能

画素サイズが " 19µm " で超高感度35mmフルサイズCMOSセンサーという事は「200万画素 超高感度35mmフルサイズCMOSセンサー 35MMFHDXSCA/35MMFHDXSMA」がベースもしくは同等のイメージセンサーが採用されているのではないでしょうか。

プレスリリースには「トモエゴゼン」で撮影した " はくちょう座 散開星団 M39画像 " と " こぎつね座 M27(惑星状星雲)動画 " も掲載。 あと東京大学木曽観測所公式サイトには、さらに詳しい解説が掲載されています。