キヤノンは、2020年にフルサイズカメラ 4機種を発表する？
Canon Rumorsが、キヤノンは2020年にフルサイズカメラ 4機種を発表する可能性があると噂しています。" CR2 " とまずまずのレートを付けています。どのようなフルサイズ機が登場するのでしょうか。
キヤノンから2020年にどのようなカメラボディ(レンズ交換式フルサイズ機)が登場するのかロードマップを完成向けて情報(噂)を繋ぎ合わせてきたが、ほぼほぼ見通しを立てる事ができたとして掲載に踏み切った模様。ただし一部情報(噂)が錯綜しているようです。
2020年に登場する可能性があるフルサイズ 4機種 ※要所だけ簡単にまとめました
- EOS-1D X Mark III … すでに正式発表済みで2月中旬発売予定
- EOS Rs 高画素機 (仮名) … 次に発表される機種として以前から噂されており、CP+2020 (2月27日～3月1日)に向けて発表される可能性があり、5月に発表される可能性も残っている
- EOS Rm (仮名) … EOS RPよりさらにお手頃価格のボディ、このボディの製品価値を上げるには大きな価格差が必要で、良いニュースはお手頃価格のRFレンズも必要になってくるところ
- 謎のEOS R … 2020年の登場する3機種目のEOS Rは少し謎であるが、低画素センサーを搭載した「ソニー α7S ライン」志向のスポーツ/スピードボディになると考えている
あと「EOS R 後継機」に関しては、後継機が登場する可能性はあるが、1回限りのボディの可能性もあると考えているそうです。(コンセプト的に)より焦点を絞ったボディ群が登場する可能性があり、それは理に適っており、現行の「EOS R」はシステム上 大きな計画の " 穴埋め " のような機種感じるとコメントしています。
EOS R版 EOS-1Dはどうなる？
- 2020年に登場するとは思わない
- それはEOS-1D X Mark IIIがリリースされたばかりというだけではなく、2021年にRFマウント プロ機に関する詳しい話を聞く事になると思う
- 2020年は何らかの開発発表や技術発表が行われる可能性があるが、(正式発表は行われず)キヤノンはきっちり仕上げるために写真家から多くのフィードバックを得る事になる ※意訳しています
「EOS R 高画素機」は以前から噂され続けた機種で早ければCP+2020に向けて発表されそうな感じですが、「EOS RP」よりさらに安価な「EOS Rm」は少し意外な気もします。ニコン「Z 50」のようなRFマウント APS-C機ではなく、「EOS RP」より安価なフルサイズミラーレス機ですから。
それと「EOS R Mark II」が登場するのかどうか…追加情報(噂)待ちといった感じでしょうか。今のところ「EOS R版 EOS-1D」が2020年中に発表されそうな情報(噂)が入っていない事が伺えます。