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dpreview「キヤノン EOS R5で、動画性能出し惜しみの時代が終わるかもしれない」

先日キヤノンは開発中のRFマウント フルサイズミラーレス機「EOS R5」スペック情報を更新しましたが、dpreviewがその関連記事の中で " ネタバレ注意 " としてEOSカメラにおける動画性能が制限的だった時代が終わるかもしれないと掲載しています。加えて写真家 野村誠一氏が「EOS R5」に期待を寄せる動画を公開しました。

Spoiler alert: Canon’s video-limiting days may be over. / ネタバレ注意 : キヤノンの動画性能が制限的だった時代が、終わりを迎えるかもしれない。」と掲載。

補足的な事も掲載していて、(キヤノンはシネマEOSを立ち上げた後)プレミアムな機能を低コストの製品に搭載する事によるカニバリゼーション・共食いを最小限に抑えるため、これまでシネマカメラではない製品に対して動画性能に制限を掛けてきたと思われてきたとコメントしています。ラインアップ的にプレミアムな機能を低コスト製品に搭載する事による利益損失の影響を指摘。

今回明らかになった仕様は、キヤノンが「EOS R」カメラの開発において一切出し惜しみしないアプローチを取る事を裏付けるものではないが、キヤノンがミラーレスラインアップの動画機能において真剣に取り組んでいる事を示していると分析しています。

少し話は変わり「EOS R5」静止画性能の話になります。

写真家 野村誠一氏 キヤノン「EOS R5」と「RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM」に期待を寄せる動画をYouTubeに公開しました。肌の質感をはじめ、5軸手ブレ補正機構などなど「EOS-1D X Mark III」で撮影した作品を示しながら語っています。プロ・アマ・映像系メディアを含めて「EOS R5」の注目の高さが伺えます。