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キヤノン本社 4月17日まで臨時休業 「EOS C300 Mark III」は噂通り発表されそう

キヤノンが、新型肺炎の感染拡大を受けてキヤノン本社と神奈川県の4事業所を2020年4月7日(火)~4月17日(金)まで臨時休業する事を発表しました。一方米国キヤノンは4月20日(月)に新製品発表を告知していますが、軒下デジカメ情報局によると噂通り「EOS C300 Mark III」が発表されそうな展開に。※Update : キヤノンが情報を更新し、臨時休業期間を5月6日まで延期しました。

キヤノン株式会社本社および一部事業所の臨時休業
臨時休業する事業所の従業員に感染者はいないものの、東京などを中心に感染者が急速に拡大しつつあり、従業員・家族・近隣住民・顧客・取引先の健康確保と感染防止拡大を目的とした臨時休業とのこと。NHKのニュース記事には、他の事業所に対しても政府や自治体の対応を見ながら対応する方針である事も掲載しています。まもなく7都府県に「緊急事態宣言」が発令される見通しで、この流れを受けた臨時休業と見て良いのではないでしょうか。

「EOS C300 Mark III」と「CN10x25」が商品リスト入り

米国キヤノンは4月20日にプレスカンファレンスを予定しており、4月に開催されるはずだったNABで行うはずだった新製品発表が期待されています。やはりプロ機器が発表されそうな感じで「EOS C300 Mark III」とEFシネマレンズ CINE-SERVO Lens「CN10x25 (EFマウント/PLマウント)」が商品リストに追加された模様。※日本時間 4月21日(火) AM2:00

「EOS R5」のフルスペック公開はあるのか?
開発中で今年の発売を予定している「EOS R5」の動きも気になるところ。スペシャルコンテンツで一部スペック詳細を更新し始めているので、できればフルスペック公開、最低でも一部スペック詳細の更新を期待したいところ。「EOS R6」も噂されているので、スケジュールを変更する事なく両機を投入するのか、新型肺炎と市場の状況を見定めて投入するのか注目です。今のところ予定を変更する事なく発表すると噂されています。