キヤノン 2021年 RFレンズ3本の噂 Lレンズではなくコンシューマー向けレンズになる?
Canon Rumorsが、キヤノンが2021年に発表する可能性があるRFレンズ3本の噂を掲載しました。" CR2 " とまずまずのレートになっています。
先日軒下デジカメ情報局が、キヤノンが2020年投入を目指し開発中のRFレンズ群詳細を掲載し話題になっていますが、これを受けてCanon Rumorsが、2021年 RFレンズ情報(噂)を掲載した感じ。すべて詳細が分かっている訳ではなく、F値が抜けていますが焦点距離は正当性があるとのこと。この3本は、Lレンズではない事にも触れています。
RF18-45mm IS STM … 現時点でフルサイズ用かAPS-C用か分かっていない模様。しかし「RF-Sレンズ」なるとは考えていないと掲載。
キヤノンは現時点で「EF」「EF-S」「EF-M」「RF」と複数マウントを展開しており、RFマウントでAPS-Cを始めた場合、マウントの取り扱いをどうするのか注目しているユーザーさんは多いと思います。
RF24mm Macro IS … どのようなモーターを採用しているか、どのようなマクロ機能を搭載しているのか現時点では分かっていないと掲載。
この噂が正しければ、すでに発売中の「RF35mm F1.8 MACRO IS STM」そして開発中と噂されている「RF85mm F2 マクロ IS STM」に加えて3本目のRFマクロレンズになります。キヤノンは別マウントでLEDライトを内蔵したマクロレンズ「EF-S35mm F2.8 マクロ IS STM」を展開しているので、独自路線のマクロレンズの可能性があるのかどうか気になるところ。
RF100-400mm IS USM … Lレンズではない「100-400mm」レンズになると掲載。
すでに開発発表済みの「RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM」はLレンズで、今のところ「100-400mm」はLレンズにはならない模様。キヤノンはテレコンバーター「エクステンダー RF1.4x」「エクステンダー RF2x」 も開発発表済みなので、望遠域のRFレンズを何本か計画しているのではないでしょうか。
「EOS R5」と「EOS R6」が発表間近と言われており、 今後はLレンズではなく比較的購入し易いコンシューマー向けのRFレンズ群も登場しそうな情報(噂)となっています。