キヤノン EOS R5 / EOS R6 発売時期が明らかに R5は8.0段分手ブレ補正の模様
軒下デジカメ情報局が、発表直前のキヤノン「EOS R5」「EOS R6」発売時期情報を掲載しました。一部基本スペック情報も掲載していて「EOS R5」は8.0段分効果を実現した手ブレ補正を実現している模様。
キヤノン「EOS R5」の国内発売日は7月下旬らしい(アメリカのとある販売店ではR5とRF800mmとRF600mmの出荷開始日が2020年7月30日に設定されている)。国内ではR5のレンズキットは現時点では確認できていない(R6はボディのみとRF24-105mmSTMキットを確認)。#噂
— 軒下デジカメ情報局 (@nokishita_c) July 8, 2020
キヤノン「EOS R6」の国内発売日は8月下旬らしい。R6の主な特徴は「フラッグシップモデルを基にしたCMOSセンサー」「DIGIC X」「デュアルピクセル CMOS AF II」。R5の主な特徴は「世界初の8K動画撮影」「世界最高8.0段の手ブレ補正」「約4500万画素」「最高約20コマ/秒の高速連写」。#噂
— 軒下デジカメ情報局 (@nokishita_c) July 8, 2020
EOS R5
- EOS R5 … 国内発売 7月下旬
- 今のところ国内でレンズキットが用意されない可能性あり
- 世界初の8K動画撮影
- 世界最高8.0段の手ブレ補正
- 約4500万画素
- 最高約20コマ/秒の高速連写
明日7月9日21:00に開催されるオンライン新製品イベントでの正式発表が有力視されている「EOS R5」ですが、どうやら2020年7月下旬に発売されそうな展開に。2020年上期はCOVID-19の影響でカメラ生産に支障をきたしただけに「EOS R5」の初回出荷分がどのくらい用意できるのか気になるところです。
なんと " 8.0段分の手ブレ補正 " を実現しているとのこと。ボディとレンズによるシンクロ手ブレ補正で8.0段分効果を実現していると思いますが、フルサイズ機だけにかなり注目を浴びそうな機能の1つになりそうです。「EOS R5」は、8K30pに対応し、電子シャッターと思いますが高速連写20コマ/秒を実現している事は開発発表時に明らかにしています。4500万画素センサー搭載もリークされたばかり。
EOS R6
- EOS R6 … 国内発売 8月下旬
- フラッグシップモデルを基にしたCMOSセンサー
- DIGIC X
- デュアルピクセル CMOS AF II
「EOS R6」は、「EOS R5」と比べると1ヶ月先に発売される事になりそうです。出荷数は「EOS R6」の方が多くなりますからきっちり需要を満たす供給を実現してくれる事に期待。「EOS-1D X Mark III」をベースに改良を施した2000万画素センサーが搭載されている事になります。
あと2世代目となる「デュアルピクセル CMOS AF II」を採用しているので、バランスの良い機種に仕上がっていそうな予感。今のところスポーツ撮影から4K撮影まで幅広いシーンで使えそうなリーク情報も登場済みなので両機種とも正式発表が楽しみになってきました。