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米国キヤノン「EOS R5の出荷は予定通り行われており、遅れはない」

キヤノン「EOS R5」が、7月30日に発売され世界中で売り切れ納期未定状態。欧州経由の情報(噂)で次回出荷が秋となっており一部でリコールに向けて出荷数を絞っているのではないか?という憶測が登場。dpreviewが、直接米国キヤノンに確認を取った声明を掲載しました。

先に映像系メディア Newsshooterが、豪キヤノンに確認取ったところリコールの噂に対して「この憶測は真実ではない」とコメントを得た事を紹介し、dpreviewも直接米国キヤノンに確認取った流れになります。

米国キヤノンは、初回出荷は予定通り行われた事を明らかにし、このカメラを使用し才能溢れるクリエイティブな作品が世界中でシェアされる事を待ち望んいるとコメント。

今後遅延する可能性があるのかどうか「EOS R5」「EOS R6」の出荷状況に触れていなかった事からdpreviewが再度確認を取ると「出荷はちゃんと予定通り行われおり、遅れはない」とコメントを得た事を明らかに。

米国キヤノンの声明を見る限り、少なくともCOVID-19の影響で安定的な部品調達が出来ず生産が限定的では無い事が伺えます。

SNSを見る限り「EOS R5」の初回出荷数は少なそうで、憶測のように何かしら理由で出荷数を絞っているのか、米国キヤノンの言う通り予定通り行われており遅れはないのか…最終的に日本キヤノンの声明が欲しいところです。